ベビーセンサーって必要?助かったことも多い?おすすめ3選を紹介!
こんにちは、超低出生体重児のママ、lala♪です!
新生児の赤ちゃんが寝ている際、ちゃんと呼吸をしているか気になってしまいますよね。
特に早産児の赤ちゃんの場合、妊娠37週未満の早産児として生まれた赤ちゃんは、脳や肺の未熟性から20秒以上呼吸を止めてしまう「未熟児無呼吸発作」を起こしてしまうことがあります。
「未熟児無呼吸発作」は44週くらいまでに消滅すると言われていますが、
そうは言っても、赤ちゃんの退院後の呼吸状態や健康状態、とても心配になりますよね。
加えて、赤ちゃんがうつぶせ寝を好んでいたら、なおさら不安になってしまいます…!
(うつ伏せ寝でいるとSIDSや窒息の心配があり、親としてはちょっと不安)
そこで退院準備として用意しておくと心強いのが「ベビーセンサー」です!
今回は実際に私も使用しているものから、周りの方が使っているものの情報を集めて、おすすめしたいベスト3のベビーセンサーをご紹介します!
ぜひベビーセンサーを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
ベビーセンサーとは?
ベビーセンサーは簡単に説明すると、寝ている間の赤ちゃんが無呼吸の場合、呼吸状態をセンサーで感知しアラームで知らせてくれるものです。(赤ちゃんが呼吸をしていないと、アラームを鳴らして教えてくれます。うっかりセンサーを切らないで赤ちゃんをベッドの外に出すと、アラームが鳴ります!笑))
ベビーセンサーは病院(産院)や一部保育園などでも導入しています!
そんなベビーセンサーは家庭用でも販売していて、商品によっては病院で使用しているものと同じクオリティのものを購入することができます!
※在宅酸素をしている早産児&低出生体重児&胎児発育不全だった赤ちゃんは、パルスオキシメーターなどで常時赤ちゃんの様子をチェックするため、
ベビーセンサーは不要になることが多いと考えます。
ベビーセンサーはこんな方におすすめです!
●親が寝ている際に気付きにくい赤ちゃんの
✓うつぶせ寝
✓ミルクの吐き戻しを詰まらせる
✓布団が顔にかかって窒息する
✓原因不明の突然死(SIDS)
などで呼吸が止まってしまうことが心配な方
●早産児で赤ちゃんの様子が何かと心配な方(→特に早産児ママ、パパさんが本当に多く購入している印象です!)
お嬢も実際にアラームが鳴った経験があり、必須アイテムだなと感じていました!
乳幼児突然死症候群(SIDS)について
厚生労働省によると、令和元年には78名の乳幼児がSIDSで亡くなっていて、乳児期の死亡原因の第4位とのことです。
SIDSは睡眠中に発生しますが、実は夜間だけでなく、昼寝中にも発生していて、要注意です。
ただし、ママさんやパパさんがずっと赤ちゃんの状態を5分おきに確認…などするのはやっぱり限界がありますよね。
ベビーセンサーで赤ちゃんの呼吸状態を確認することで、こうしたSIDSのリスクを減らせる可能性が大いにあるのです。
おすすめのベビーセンサーベスト3
今回は、特に早産児ママさんがよく使っているおすすめのベビーセンサーをまとめてみました!
ベビーセンサーはデメリット、メリットが大きく異なるため、私も購入する前に本当にどれにすべきか悩みました。
また、私と同じように
どれにすればいいの?
おすすめを教えてほしい!
という方はぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは、lala♪おすすめ順に、ランキング形式でベスト3をお伝えいたします!
第三位 低価格のベビーセンサーなら!!
「ベビースマイル ベビーアラーム E-201 」
「ベビースマイル」は、赤ちゃんに必須アイテムである鼻吸い器、「メルシーポット」を販売しているメーカーです♪
敷布団とベッド、両方で使用できます!
●ベビーアラーム E-201のデメリット
・電池の消耗が激しい(何度も電池交換するのは結構大変ですよね💦)
→メーカサイトでも「1日8時間で約40日」と記載がありました。
・若干誤作動が多い
●ベビーアラーム E-201のメリット
・低価格で購入できます!何かと育児グッズをそろえるとお金がかかってしまうので、低価格で用意したい方におすすめです!
・メーカーの認知度が高いため、安心して購入できます!
\メルシーポットのメーカー♪/
第二位 双子&三つ子ちゃんにも!アプリを使用したセンサーなら!!
「Sense-U」
おむつにセンサーを取り付けるタイプのベビーセンサーです!
赤ちゃんの腹部の動き、体の向き、周囲室温をアプリで知らせてくれます♡
●Sence-Uのデメリット
・おむつ替えの度に付け替えるのが大変。
・おむつ替えの際、アラームを切っておかないと、ビービーとアラームが鳴って怖い。
・接続がたまに不安定。
●Sence-Uのメリット
・双子&三つ子でも使える!
実はSence-U、複数のセンサーと接続可能なので双子や三つ子などの赤ちゃんでも使用可能!!(ベースステーションが必要な可能性があります)
低出生体重で生まれる赤ちゃんの中には、双子ちゃん、三つ子ちゃんはとても多いのでありがたいです!
寝床を双子&三つ子の赤ちゃんが一緒にする場合、センサーをマットの下に置くタイプのベビーセンサーだと、正常に反応しない可能性があります。
そのため、赤ちゃんそれぞれにセンサーを取り付けられ、複数のセンサーと接続可能なSence-Uを双子、三つ子のママさん&パパさんは選ぶことが非常に多いようです!(Sence-U本体は、それぞれの赤ちゃんに一人に一つずつ必要になります)
・アプリの設定がとても簡単です!
・このベビーセンサーのすごいところは、「体感温度」がわかるので、寒い、暑いがわかります!赤ちゃんの体調管理にも最適です!
・このベビーセンサーのさらにすごいところは、うつぶせ寝までも教えてくれるところです!寝返りが始まると、赤ちゃんは寝ている間でもすぐにうつぶせになってしまうので、赤ちゃんがうつぶせになっていないか心配な方にはおすすめです♪
\体感温度&赤ちゃんの体勢までわかる♪/
ベースステーション付きのものはこちら。(双子、三つ子対応)
スマホとSence-U本体(赤ちゃん)が離れていた場合、スマホで警告を受け取ることが難しい場合があります。
その場合は警告を、ベースステーションが教えてくれますよ♪
スマホはアプリを使用している人しか警告を受けられませんが、ベースステーションなら他の家族が気が付けることも!
\ベースステーションとセットはこちら♪/
第一位 最強感度のセンサーを求めるなら!!
ベビーセンスホーム(Babysense Home)
私、lala♪も愛用!
医療施設、保育施設でも世界中で多く採用されており、病院で使用しているセンサー同等のクオリティを求めるなら、ベビーセンスがおすすめです!敷布団とマットレス、両方使用可能です。
●ベビーセンス ホームのデメリット
・センサーの明かりが気になる。→常に光っているので、気になる方は何かかぶせておくことをおすすめします。
・価格が高い!→他のベビーセンサーと比べて、高価格です。
●ベビーセンス ホームのメリット
・設置が簡単!
このような感じでマットレスの下にセンサーパネルを置き、ベッドに設置します。
・センサーパネルを2枚使えば、広範囲で赤ちゃんの呼吸を感知!(ベッドの上で動き回るようになると、センサーパネルを追加して、感度を上げることができます!センサーパネルはもともと2枚付属しています。)
・超高感度で、誤作動がほぼなし!→誤作動がないので、誤作動によるアラームで赤ちゃんが起きる心配ありません!(電池が消耗している時、誤作動を起こすことがありました。
感度の高さで、赤ちゃんの呼吸状態を確認したい方はおすすめです♪
\超高感度で安心♪/
まとめ
今回は「ベビーセンサーのメリット」や「おすすめのベビーセンサーベスト3」をお伝えいたしました!
ベビーセンサーの重視するポイントは、「感度の高さ、価格、呼吸以外の機能ある」などのうち、どれにするかを決めていただき、ぜひ選んでみてくださいね。
それでは、今回はこの辺で失礼いたします♪
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