早産児ママの強い味方!育児アプリを使いこなすと超便利!
みなさんこんにちは!
妊娠中、単一臍帯動脈、胎盤小さめが原因で、お嬢を648gで出産したlala♪です!
早産児ママのみなさんは、「育児アプリ」使っていますか?
実は私…本っ当ーーーーにズボラな性格で、記録するという行動が苦手で…。
上の子の時は、妊娠中のアプリ以外使ったことがありませんでした…笑
しかし、お嬢は早産児だったため、「修正月齢」での成長が大事になってきます。
実際の月齢と混在して、わけがわからなくなりそうだったので、1つだけ(笑)アプリを使っています!
以前投稿にご協力いただいたKANAmamaさんが、妊娠中の記録を「アプリ」で残していて、
「育児アプリ」についてお話を聞いたところ、非常に多くの「育児アプリ」を使いこなしていました!!
「育児アプリ」って本当に便利!!ぜひ妊娠中の方から知っておくと役立ちますので、ズボラなあなたも
ちょっと「育児アプリ」使ってみようかな…
と思えることでしょう!笑
今回はKANAmamaさんに監修していただき、早産児ママにもおすすめの
・成長記録のおすすめアプリ
・早産児は予防接種が大変!?役立つアプリ(→予防接種は重要な理由も!)
・その他に役立つ育児アプリ
を紹介いたします!!
目次
成長記録のおすすめアプリ
成長記録のアプリは、早産児の赤ちゃんの写真を残したり、身長・体重などを記録できる「育児アプリ」です!
早産児ママにおすすめの成長記録のアプリを3つ紹介します。
成長アプリで記録を残しておくと、
✓フォローアップ検診や1歳半検診などの検診の質問や記入で役立つ!
✓保育園の申し込みで役立つ(→何か月で何ができた、予防接種歴、病歴などを記載する必要がある)
その他のサービスを受ける際に、お子さんについて聞かれたり、記入したりする必要がある際に役立ちます!
①妊娠中&兄弟でも使える「トツキトオカ」
KANAmamaさん愛用、「トツキトオカ」です!
以前投稿の際、参考にさせていただいた「妊娠中の記録」は、「トツキトオカ」で記録されていました。
\KANAmamaさんの妊娠中のお話はこちら!/
KANAmamaさんは上の子の妊娠中から「トツキトオカ」を使用し、二人目の極低出生体重児として生まれた加奈さんの産後も、
引き続き「トツキトオカ」で成長記録を残しています。(KANAmamaさんの場合は、「日記」として使用しています。)
●トツキトオカのデメリット
・修正月齢には対応していない。
●トツキトオカのメリット
・妊娠中からずっと使える!(妊娠中はエコーの写真を保存できます!)
・夫婦でアプリを共有できる!
・デザインが可愛い♡
・兄弟(姉妹)それぞれの記録が可能!
・記録をブック(本)にできる!(KANAmamaさんは、1歳で本にしたい!とのことです♪)
妊娠中から産後まで、そして二人目以降も「長く使用できる」のが
トツキトオカの最大のメリットですね♡
トツキトオカのダウンロードはこちら↓
②早産児ママ人気No.1!「ぴよログ」
早産児ママのみなさんに
育児アプリ、何を使っていますか?
とアンケートをとった結果、
圧倒的な人気を誇った「ぴよログ」!!
これあったら便利なのに…という機能が全て揃っています。
何より、修正月齢対応なのが早産児ママに選ばれるポイントです♡
●ぴよログのデメリット
・記録するもの(オムツ、ミルク、睡眠…)が多いと心が折れやすい方が多かったです。
育児で手がかかって時間のない方、ズボラな方はちょっと大変な場合があります。
(特に、早産児に多い、拒否しがちなミルクの量を記録することに心が折れやすい…)
●ぴよログのメリット
・修正月齢に対応している!
・夫婦でアプリをリアルタイムで共有できる!(仕事中のパパさんも、休憩時間に「あ、今ミルク飲んだんだ…(ニヤニヤ)」)
・記録をブック(本)やPDF化できる!
・ミルク、オムツ交換、睡眠などの記録、授乳タイマー機能、まとめ機能、成長曲線機能(身長・体重)など豊富な機能!
・体温、せき、発疹、嘔吐、けが、くすりなど赤ちゃんの体調管理もできる!
・兄弟、複数人の子どもの使用が可能(双子、三つ子でも大丈夫です!)
「ぴよログ」のダウンロードはこちらからできます!↓
他の育児にはない、豊富な機能が「ぴよログ」の魅力!
育児の記録をとっておけば、二人目以降の育児で、
上の子の過去の育児記録も参考にできますよ♪
③シンプルで使いやすい!「母子健康手帳」
「母子健康手帳」は、私が唯一お嬢のために使用している育児アプリです!(笑)
早産児ママのみなさんにとったアンケートでも、「母子健康手帳」を使用している方がいらっしゃいました。
(ぴよログと併用して使っている方も!)
個人的には、ズボラな私でも使えるので、毎日ではないけれど、ちょっとした大切なら残せるぞ!という方におすすめです!
産婦人科の先生が作成したアプリで、「母子健康手帳」も修正月齢に対応しています!!
デジタル版の「母子手帳」として、妊娠中から使用できるアプリです!
●母子健康手帳のデメリット
・身長、体重はグラフは1歳から新しく表示が切り替わってしまう。(もちろん過去の「乳幼児期」のグラフも見られます)
・お嬢は1歳で「62cm」しか身長がなかったため、極めて小さすぎたことが原因でグラフの欄外になってしまった…!
(1歳の身長は65cmからの記録しか表示できない( ノД`)シクシク…!!)↓
体重は6kg超えたあたりから表示されるように!(そもそも体重は6kg~の表示というのも悲しい)
・「ウリ」だった「自治体設定、病院設定」「予防接種スケジューラー」「病院からのアドバイス、子育てQ&Aの配信」の機能が終了している。(→これ最新の情報!!要注意!!)
●母子健康手帳のメリット
・修正月齢に対応している!
・家族でアプリをリアルタイムで共有できる!(→共有できる家族は1人のみ)
・シンプルで使いやすい!(いくつかの機能とサービスが終了して、かえってさらにシンプルで使いやすくなったと感じることも)
・検診、予防接種の記録を残せる。(お嬢の場合は基本、病院のフォローアップ検診のみなので、あまり利用していませんが💦)
・妊娠中から母子手帳のように、ずっと使える!
・兄弟、複数人の子どもの登録が可能。
・成長日記に身長、体重を入力すると、前回からどれくらい増えたか、表示してくれる!(グラフでも確認できます)
・「小さく生まれた赤ちゃん(低出生体重児)」の登録方法も詳しく掲載されている。
機能が多いアプリは便利ですが、かえって使いにくいと感じたり、
「これ絶対やらなきゃ」とプレッシャーになってしまうことも。
ズボラな早産児ママにはおすすめのアプリです笑
母子健康手帳のアプリはこちら↓
早産児は予防接種が大変!?役立つアプリ
早産児のママを混乱させるのが、実は「予防接種」…!
一体なぜなんでしょうか?
育児アプリの紹介をする前に、早産児の赤ちゃんが、なぜ予防接種が大変なのか(混乱ポイントをお伝えします!)
それゆえに、アプリがあると便利な話をさせていただきます!
混乱ポイント その1 修正月齢と実際の月齢
予防接種は原則的に、早産児であっても修正月齢で考えず、実際の月齢で予防接種を進めていきます。
(生後2ヶ月~接種開始)
混乱ポイント その2 予防接種のスタートが遅れる
ところが、さらに混乱させるのが、早産児の赤ちゃんの状態によって生後2ヶ月~打てないこともあります!
例えばこんな話…
✓赤ちゃんが疾患等で予防接種を打てる状態ではない
✓生後2ヶ月頃、ちょうどNICUを退院するかどうか瀬戸際で、病院から
「退院してからご自身で小児科の予防接種を予約してください」と言われた。
✓生後2ヶ月でも赤ちゃんが極めて小さいため、体重がもう少し増えてから予防接種を開始したいと言われた。
(→これはお嬢の話です!)
つまり、生後2ヶ月~予防接種を打つはずが、打てないためにスタートが遅れるということです。
予防接種によっては、
✓打てる予防接種に期限がある(いつまでに打たなきゃいけない、という感じ)
✓特定の予防接種は、次の(2回目など)予防接種を打つ際に、ある一定の期間を設ける必要がある。
こんな感じでスタートが遅れると、わけがわからなくなります!!
混乱ポイント その3 シナジス
加えて、早産児の赤ちゃんは月に1回、あるシーズン中ずっと、RSウイルス予防の予防対策として「シナジス」という注射を打っていることが多いです。
混乱ポイント その4 スケジュールが途中で狂う
これはお嬢の話です。
お嬢はNICUを退院後も極めて体が小さく、腕が細かったため、BCGが打てる時期に、なかなか打てる許可が下りませんでした。
BCGは打てる期限があるので、なかなか打てる許可が下りずに焦りました…!
やっと許可が下りてもお嬢が体調不良になって延期したら、打てるチャンスがなくなってしまうのでは…と
ソワソワしました💦
混乱ポイント その5 1歳からの予防接種
早産児に限らずなのですが、
実は、1歳からの予防接種が非常に多いので、病院によって一度に打たせるか、分けて打たせるか方針が異なるので混乱します。
1度に5~6種類の予防接種、早産児に打って大丈夫?
と、心配な方が多い印象です。
結論的には「大丈夫」なのですが、もし心配なら2回に分けて打ちたいと医師に相談してみるのもアリです!!
お嬢の場合は、医師から少し心配なので、分けて打ちましょうと提案がありました。
スケジュール管理に便利!「ワクチンノート」
ご説明した通り、早産児ママの頭を混乱させる「予防接種」!!
母子手帳だとわかりにくいので、KANAmamaさんが使用しているアプリの「ワクチンノート」が便利です!
●「ワクチンノート」のデメリット
アプリ自体にデメリットはないのですが、予防接種に特化しているので、「ぴよログ」や他のアプリで予防接種の記録ができて、
スケジュール管理できるという方は不要かもしれません。
●「ワクチンノート」のメリット
・デザインがかわいい(笑)
・スケジュール管理がたてやすい。
・予防接種の時期(期間)も記載してくれる。
・予防接種後に、次のおすすめ予防接種を教えてくれる!(→次は何を打てば良いかがわかる!)
・予防接種が近くなったら知らせてくれる。
・成長記録や病歴など、予防接種以外のことも記録できる。
・家族でアプリを共有できる!
予防接種終了の際に押す、アプリのスタンプがかわいいと好評ですよ♡
ワクチンノートのダウンロードはこちら↓
その他におすすめの育児アプリ
成長記録や予防接種以外にも、KANAmamaさんが使用している、早産児ママに役立つ育児アプリを3つ紹介していきます!
①妊娠&出産の情報・悩みを解決する「ママリ」
KANAmamaさんが使用している育児情報アプリです!
妊娠や出産に関する質問ができたり、他の質問者の回答を見られたりすることで、ちょっとした悩みを解決することが期待できます!
有料会員になると、できることが増えます。
●ママリのデメリット
・人気の質問は「有料会員」しか見られない。
(→今回は省略させていただきますが、無料会員でも検索の仕方で、人気記事が読める方法があるようです!)
・有料会員が今まで可能だった「医師などへの相談」は新規受付が終了している!
・有料会員への誘導がしつこく感じる。(私が以前使用していたときに感じたこと)
●ママリのメリット
・自分で調べてわからなかったことや、妊娠や育児に関する不安などの質問が自由にできる。
・記事が面白い!
・おすすめの育児グッズがわかる!
【プレミアム会員(有料会員)でできること】
・クーポンがもらえる
・人気記事がスルっと読める
(知りたい質問や回答をサクサク・かんたんに探せる『人気順の質問検索機能』が使い放題になる)
などのサービスが受けられるとのことです!
(KANAmamaさんは以前、有料会員でしたが、今は無料会員でも良いかな…と無料会員に切り替えています。)
まずは無料会員でお試ししてみるのも良いですね!
ママリのダウンロードはこちらからできます↓
②赤ちゃんのスケジュール管理に!「授乳ノート」
「授乳ノート」は早産児ママに愛用されている方が多い印象です!
赤ちゃんのミルク、おむつ替え、睡眠、体調などを記録できます!
授乳、搾乳器、哺乳瓶、項目ごとに記録可能で、母乳とミルク混合も記録できます。
早産児の赤ちゃんの中には、退院後にがうまく哺乳瓶や授乳ができず、搾乳を続けているママさんも多いです。
「搾乳器」の項目があるのはありがたくて、NICUで赤ちゃんがまだ入院中のママさんも、搾乳量を記録できそうですよね!
「授乳間隔を管理する授乳アラーム」を利用すれば、搾乳も忘れずにできます!
「ぴよログ」でも同じような機能があるので、「ぴよログ」以外の育児アプリで赤ちゃんの成長記録をつけている方に、おすすめしたいアプリです。
(KANAmamaさんも、日記はトツキトオカを使用しています)
●授乳ノートのデメリット
・「日記」として活用するのはちょっともの足りない。
・「ぴよログ」のように本にはできない。
●授乳ノートのメリット
・デザインが可愛い!
・家族でアプリを共有できるので、情報共有ができる!
・項目が多くて嬉しい!
・毎月、画像とメッセージが届くので励みになる。(↓KANAmamaさんのお気に入り)
育児で煮詰まることはありますが、励みになるのもアプリのメリットですね!
KANAmamaさんの補足です!
夫と一緒に使っています! 【ミルク120cc飲めたから入れといてー!】とお願いして手が離せない時に入力をお願いしたり、私が病院などに行っている間に、ミルクやおむつ替えをして入力してくれたり…
あとは、ミルクのトータル量が見れるので便利です。 特に、娘は、ミルク摂取量が少なめな子なので、【あと100ccで目標に達するな…】と分かったり、昨日は【450ccだったな…】とか、わかりやすいのです!
授乳ノートのダウンロードはこちら!↓
③離乳食を開始したら…「ステップ離乳食」
画像引用元:https://corp.karadanote.jp/archives/application/
離乳食を開始したら、食材をどんどん増やして食べさせていきますが、
あれ?この食材食べさせたっけ…?
となりがちです!
保活をしている方にお伝えしたいのですが、離乳食で何の食材を食べたか、保育園に一覧で提出する必要があるところが多いので、
「何を食べたか」メモしておくと便利!
離乳食のアプリ、「ステップ離乳食」を活用しましょう♪
●ステップ離乳食のデメリット
もしかしたら「補完食」を行っている方は、月齢にこだわらず離乳食をあげるスタイルなので、不向きかも。
●ステップ離乳食のメリット
「食材の種類が多い」
個人的にすごいなーと感じたのが、「タコスの皮」など、育児本にも載っていなそうな食材まで細かく用意されているところです笑
ステップ離乳食のダウンロードはこちら↓
まとめ
早産児ママにおすすめの育児アプリを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
みなさんのおすすめのアプリ、ぜひお知らせいただけると嬉しいです!
育児アプリによっては「記録しなきゃ…」と義務感に追われて疲れてしまうことがあるようですが、
あくまでできる範囲、ミルクや母乳の量に縛られて落ち込むくらいなら、記録をつけなくても良いと考えています。
育児アプリを上手に使いこなせると、超便利♪
みなさんも、お気に入りの育児アプリを見つけてみてくださいね!
KANAmamaさん、今回も本当にありがとうございました!!(画像も提供いただきました!)
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