体が極めて小さすぎる赤ちゃんに!おすすめのベビーチェア3選!
みなさんこんにちは!
お嬢が胎児発育不全だったため、超低出生体重児のママになったlala♪です!
お嬢が体重5kg以下で離乳食を開始して、なかなか食べられないことに加え、新たな問題が勃発しました…。
それは、お嬢の体が小さすぎたため、「お嬢に合うベビーチェア(テーブルチェア)」がない!!という問題です!!
きっと超低出生体重児として生まれた赤ちゃんや、胎児発育不全で生まれた赤ちゃんの中で、体の成長がゆっくりさんの赤ちゃんのママさんは、
同じ悩みを抱えているハズ…!
そこで、実際にお嬢を連れて、離乳食用に使うベビーチェアをいくつかテーブルチェアを試しました!
その結果、「体が小さめの赤ちゃんにおすすめしたいベビーチェア」を発見しましたのでシェアさせていただきます♪
目次
お嬢がベビーチェアに挑戦!しかし…
お嬢が離乳食開始してしばらくは、バウンサーで離乳食を食べさせていました。
体重5kg以下のお嬢でも、腰がだんだん座ってきて、お座りができるように。
うちのバウンサーは、直角の姿勢を作れないので、
よし!そろそろベビーチェアに挑戦するか!
と、お嬢のお兄ちゃんが使っていたベビーチェアを使ってみることに。
しかし、後期食に入るまで、結局バウンサーに逆戻りでした。
理由は2つ。
①ベビーチェアを嫌がった
座った姿勢を保てない…というよりも、動きたい盛りだったからか、のけぞってすぐに脱出したがりました…。
奇声を上げたり、泣いたり…。
とにかく落ち着きもなかったです。
②ベビーチェアが大きすぎる
お嬢の体が極端に小さく、細いため、ベビーチェアがスカスカな状態…!
ベビーチェアを嫌がったお嬢が簡単に脱出できちゃうベビーチェアや、立ち上がろうとするベビーチェアもありました!!(危険…)
でも、考えてみれば5kg以下の赤ちゃんって、生後2ヶ月くらいの赤ちゃんです。
生後2ヶ月くらいの大きさの赤ちゃんが、ベビーチェアに座る想定なんて、されていなくて当然ですよね….!
当時試したベビーチェア
・テーブルに取り付けるタイプのテーブルチェア
・ストッケ(旧式)
・レストランの子ども用の椅子
・IKEAのベビーチェア
・バンボ
など。
どれもお嬢はすぐに嫌がって脱出したがりました。
仕方がない、バウンサーに戻すか…
と、その後は長くバウンサー生活が続きます。
ベビーチェアを探し、再始動!
潔くベビーチェアを諦めていた矢先、お子さんが超低出生体重児だったフォロワーさんからDMをいただきます。
最近うちの子、大きめのベビーチェアで、
クッションとかタオルで調整していけたんだよね!
お嬢はそういう感じでもやっぱり難しいのかな?
ずっとバウンサーだと辛いよね…
実はその時、私の中でちょっと気になるベビーチェア(ハイチェア)もあり、フォロワーさんに相談してみたところ、実際に試せる(展示が置いてある)店舗をなんと探してくれました泣。
さすがの私も重い腰を上げて、
…よし。やるか。
と再始動したわけです笑
ベビーチェア探し、再始動の当時、お嬢の体重5.5kg、身長62cmでした。
その中で、お嬢が座れそうなおすすめのベビーチェアを発見することができました!
(床に座って離乳食をあげると、大人が腰を痛めそうなので泣、ローチェアではなくハイチェアで探しました。)
体の大きさが著しく小さい赤ちゃんが使うベビーチェア(ハイチェア)は、こんなポイントをチェックすることをおすすめします!
ベビーチェア(ハイチェア)を選ぶポイント
①体を保持してくれるか、姿勢が保てるか(ベルト、サポート)
②立ち上がり防止、抜け出し防止の効果があるか
③テーブルがついているか
④足台があるか(噛む力に影響)
これらのポイントを押さえたベビーチェアは、体が小さすぎる赤ちゃんたちに「安心感」を与えます。
安心感を得られた赤ちゃんたちは、落ち着いて離乳食を食べられることが期待できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
①体を保持してくれるか、姿勢が保てるか
慣れない姿勢や、ずっと座った姿勢を保つことに慣れていない赤ちゃんたちは、ベビーチェアに座ることを嫌がります。(疲れてしまったり、グラグラすることに不安を感じてしまったりすることも原因と考えます)
ベビーチェアの中では、赤ちゃんをすっぽり包んでくれる(体をしっかり支えてくれる)タイプのベビーチェアや、ベルトで姿勢を保持できるベビーチェアがあるので、そうしたベビーチェアがおすすめです!
②立ち上がり防止、抜け出し防止の効果があるか
立ち上がり防止、抜け出し防止は、安全面においても重要だと考えます。
また、立ち上がり防止、抜け出し防止がされていると、赤ちゃんは不思議なことに、落ち着いて座り続けられることが多いです。
立ち上がり防止、抜け出し防止は、
・赤ちゃんをベルトで固定できる
・テーブル付きのベビーチェアで、赤ちゃんとテーブルの隙間ができるだけないもの
のベビーチェア選ぶと立ち上がり防止、抜け出し防止の効果があります!
③テーブルがついているか
①の姿勢を保つこと、②の抜け出し防止に関わってくるのが「テーブル」です。
上の子はダイニングテーブルを利用するつもりで、ベビーチェアにテーブルは考えていたのですが、
体が極めて小さい赤ちゃんの場合、ベビーチェアにテーブルがあると、姿勢が安定したり、テーブルがあると安心したりします。
また、②の通り、テーブルがあると「抜け出し防止」の効果もあります。
テーブル付きのベビーチェアを選ぶのが無難です。
④足台があるか
足台は「できれば」ほしいところ。
優先順位としては、いずれあれば嬉しいという感じ。
なぜなら、体が極めて小さい赤ちゃんたちが届く足台のあるベビーチェアが少ないからです。
足をぴったり足台につけることで、噛む力が育つと言われています。
足をぶらぶらしていると、落ち着きがなくなってしまうこともあります。
体が極めて小さすぎる赤ちゃんに!おすすめのベビーチェア3選!!
お嬢をいくつかベビーチェアに座らせてみて、試し中で、体が極めて小さすぎる赤ちゃんでもおすすめできる、ベビーチェアを3つ紹介します!
また、ベビーチェアは、お嬢の「これがいい!」という反応で最終的に選びました。
ちなみに、お嬢が選んだベビーチェアは、これから説明しますが、非常に希少価値が高く、商品紹介ページはいつか、恐らく閲覧不可になると考えています。
ご了承ください!
ビヨンドジュニア(ハイチェア)
ビヨンドジュニアは、他の早産児ママさんが多く選んでいて、私も第一候補にあげていたベビーチェアです!
●デメリット
・お嬢は小さすぎるため、ベルトで固定できても姿勢が安定しなかった。(→背中にクッションを入れることで改善しそうだった)
・足はまだまだ足台につかない。
・本人の反応が今一つだった。
・ベルトが意外と細く、紐が大好きなお嬢は食事中ベルトを噛んだり、触ったりして気になってしまいそうだった。
●メリット
・デザインがおしゃれ!
・テーブルカバーは食洗器で洗える!
・背中のクッションも丸洗いできる!
・足台の調整が簡単!(これは嬉しい!)
・コスパが高い!⇒ハーネス(ベルト)、クッション、テーブル、テーブルカバー、転倒防止ガードが初めからフル装備!
※人気のストッケはオプションで色々買い足す必要あり。
・大人までずっと使える!!
ビヨンドジュニアは多くの早産児ママさんが選ぶだけあり、多くのメリットを兼ねそろえていました。
もし他にベビーチェアが見つからなければ、こちらを購入するつもりでした!
ベルトはお嬢くらい小さい赤ちゃんでもゆるゆるにならず、固定することができます!
ネットで購入しても、まず後悔しないベビーチェアです!!
グレコ
グレコのハイチェアを一瞬見ただけで、これはお嬢が座れそう!と察しました!!
周囲で使っているという話をあまり聞いたことがなかったのですが、ネットの評価も高いです!
●デメリット
・ベビーチェア自体が大きいので、部屋が狭くなってしまうかも…!
・ベビーチェアの高さがダイニングテーブルに当たり、ダイニングテーブルによってはテーブルの下にしまえない可能性があるので、
購入前にベビーチェアとダイニングテーブルの高さをチェックしておくか、ダイニングテーブルを使用せず、ベビーチェアを独立して使うことにして購入するか、
検討することをおすすめします!
・足台の調整ができない。(足置きは固定のようです)
●メリット
他にはない独自のベビーチェア機能満載で、特に兄弟&姉妹で使える点はおすすめです!
・価格がビヨンドジュニアより1万円くらい安い。
・ハイチェアだけでなく、取り外してローチェアとしても使える。
・ベビーチェアを変形して、幼児用テーブルとイスに分けて使える!(何ーー!!?笑)
・一人はローチェア、一人は幼児用のイスなど兄弟姉妹でも使える!!(えーー!!?笑)
↓詳しくお伝えすると、こんな感じです!!
・すっぽり包まれるベビーチェアのため、お嬢のサイズピッタリ!
本人の座り心地が良かったため、バンザイの反応をいただきました!!笑
こんなベビーチェア、聞いたことがない!笑
ベビーチェアの大きさと、我が家のダイニングテーブルの高さに合わなかったため、一旦保留にしました。
ただ、サイズは本当にお嬢にぴったりだし、安いし、本人が大絶賛だったので、ぜひ選びたいベビーチェアでした!
ベビービョルン(ハイチェア)
結果的申し上げます。
こちらのベビービョルンのハイチェアを即決で購入しました!(色はホワイト、ハーネス付き)
ベビービョルンはお嬢の抱っこ紐(MINI)、小さめの赤ちゃんのための食事用スタイなど、極めて小さい赤ちゃん向けの育児グッズを販売している印象です!
ただし、こちらのベビーチェア、大変貴重価値が高く…。
それもそのはず、2021年で製造終了しています!
理由としては、売上不振が原因だとされています。
販売当時の価格は結構高額でした…!
現行品だったら私も購入をためらっていたかもしれません。
では、どこで購入したかというと、赤ちゃんグッズの中古専門店に置いてあったのをたまたま発見したからです!!
店員さんいわく、
このベビービョルンのベビーチェア、人気で、
入ってきたらすぐに売れてしまうんですよね!
ということで、お嬢を座らせた結果、即決で購入しました!!
●デメリット
・3歳までしか使えない(→お嬢は恐らくもう少し長く使えそう)
・座面が小さめ(→お嬢には好都合)
・足置きは固定(→購入時のお嬢でも、足置きに足が届きつつある!!)
・乗せ下ろしの際、注意!(テーブルを下げると前に赤ちゃんが倒れてきやすいため、大人がしっかり赤ちゃんを支える)
●メリット
・ダイニングテーブルの下にベビーチェアが入る
・ベビーチェアの構造的に、赤ちゃんは本当に立ち上がらないし、抜け出さない。
・ベビーチェアを折りたたむことが可能で、かなりコンパクトで軽量
・車に積んで持ち運べる(ベビーチェアを折りたたむとベビーカーくらいのサイズ)
・デザインもおしゃれ
・サイズが本人にぴったりで、バンザイもいただいております笑
リサーチの結果、新品の購入は難しくても、現在レンタルは可能です!!
赤ちゃんがもう少し大きくなって、他のベビーチェアに座れるようになるまで、使用することもおすすめです!
ハーネス付き、ハーネスなしがありますが、ハーネスありをおすすめします。
お嬢はベビービョルンのハイチェアがかなりお気に入りで、テレビを見るときもずっとこのベビーチェアに座っています。
ベビーチェアに座れたお嬢を見て、成長した姿に見えて感動しました…!(小さいですが笑)
まとめ
今回の投稿では、
・極めて小さい赤ちゃんのベビーチェアを選ぶ際のポイント
・極めて小さい赤ちゃんにおすすめのベビーチェア3選
をお伝えいたしました!
ベビーチェアを選ぶ際、ぜひ参考になれば嬉しいです。
少しでも大変な離乳食の手助けになりますように…!
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