赤ちゃんの力を信じて!胎児発育不全だった妊娠中の50投稿の記録!
NICUでの様子
妊娠中も、出産後も加奈さんが胎児発育不全だった原因は不明でした。
加奈さんの入院期間はNICUのみ、約3カ月間でした。(GCUには移らず)
NICU入院中に無呼吸になることがあり、それが原因でなかなか退院できず。
結果、在宅酸素使用で退院しました。
加奈さんが生後6ヶ月頃、再入院して在宅酸素卒業できました!今は特に問題もなく過ごしています。
低出生体重児が退院する際に、在宅酸素や経管栄養を退院後にも行うケースは
結構多いです。
以前紹介させていただいたみきさんのお子さんも、在宅酸素を行っていました!
\在宅酸素について詳しくお伝えしています!/
NICU入院中はコロナ禍ということもあり15分間の面会、上の子や祖父母は面会✖、両親のみ。
週3日だけと、いろいろ制限がありました。
息子に、妹を会わせてあげれないのが本当に悲しかったです。
NICUの看護師さんや、主治医の先生は本当に優しくて、毎日その日の出来事や写真を撮ってくださり、今でも大切にしています!
妊娠中を振り返って
上の子の時は、なんの問題もなく 妊娠中を過ごせたので、まさか、入院になるとは。。 という思いでした。。
加奈の心配もありましたし 仕事も産休に入る前に入院になり、仕事に穴を開けた事も悔しかったです。
いろんな感情が入り混じっていました。
妊娠中は、仕事。仕事。仕事 でした…。+上の子の育児でもバタバタでした。
管理入院時、上の子は?
管理入院中は、夫が仕事調整をして 実家の母や、夫側の父・母が上の子を助けてくれていました。
本当にありがたかったです!
加奈さんの現在の様子
現在(記事投稿当時、生後6ヶ月・修正月齢5ヶ月)加奈は、ミルクの摂取量が日によりけりで体重はまだ5キロもありません。
今のところ発達は問題無しです。
上の子は、加奈が大好きで 毎日べったりです❤️
胎児発育不全で生まれた赤ちゃんの中には、
身長&体重の増えがゆっくりな子がいます。(お嬢も)
曲線に近づくよりも、その子なりに体重が増えているか、
気にしてあげることが大切です!
リトルベイビーのママ&パパさんに応援メッセージ
小さく産んでしまった事に自分を責めたり、先が見えない不安に押しつぶされそうだと思います。
ですが、どうか家族だけで抱え込まないでくださいね。
この記事を通してリトルベビーママ、パパの少しの力になれたら嬉しいです。
まとめ
今回はKanamamaさんの「胎児発育不全だった加奈さんの妊娠中の記録」をお伝えしました。
実は、胎児発育不全だった原因はkanamamaさんのようにわからないことも多いのです。
出産前に襲われる強い張りや、点滴に耐えて出産したKanamamaさん。
妊娠中の
「小さくてもとりあえず元気にうまれてきてね。ただそれだけ。」
という言葉が非常に胸に響きました。
私も妊娠中、
「どうか命だけは助けて。この子を守ってください」と
心の中で何度もお願いし、たくさん泣きました。
今回の記事を見てくださった胎児発育不全の妊婦さんへ。
もし心が折れそうになったら、ぜひ何度でもKanamamaさんの応援メッセージを読んでくださいね。
どうか自分だけで、家族だけで抱え込まずに…。
心の底から応援しています。
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