相談支援専門員とは?繋がるメリットをわかりやすく解説!

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相談支援専門員

みなさんこんにちは!

お嬢が胎児発育不全だったため、648gで出産したlala♪です!

最近仕事関係で、たくさんの相談支援専門員の方とお話させていただく機会がありまして、今回お子さんの発達や障害等で悩んでいる方に向けて、「相談支援専門員」についてぜひ知っていただきたいと考え、ブログで紹介させていただきます!

みなさんの強い味方になってくれる「相談支援専門員」、ぜひ気になる方はコンタクトとってみてくださいね♪

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相談支援専門員について

インスタでフォローワーさんにアンケートを取った結果

Q.相談支援専門員(事業所)を利用していますか?
①利用している→35%
②利用していない→27%
③相談支援専門員をそもそも知らない→39%

という結果でした。

「相談支援専門員」自体を良く知らない方も多かったのですが、当然関わる機会のない方は知らないことも多いですよね。

ここだけの話、教育現場(学校関係)で知られていないこともあって

相談支援専門員

学校に訪問させていただくようお願いしたら、断られたこともあります…。

なんて話も…!

相談支援専門員と今後関わる機会がない方も多いと思いますが、知っておくと心強いです!

では、そもそも相談支援専門員とは?というところからお伝えいたしますね!

相談支援専門員とは

相談支援専門員とは、障害のある人などの悩みの相談を受け、必要な福祉・支援につなぐ役割を担います。

そのため、利用者の方がスムーズに障害福祉サービスを受けられるように豊富な知識や情報収集力、さらにはコネクションとコミュニケーション力が必要となります。

相談支援専門員曰く、

相談支援専門員

正直なところ、保護者や利用者が知識を持っていたり、ご自身で調べたり手続きできる方にとっては、私たちはあまりお役に立てません笑

とのことでした(笑)

生涯にわたってお世話になる相談支援専門員ですが、今回は成人ではなく、お子さんのケースでお話していきますね!

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相談支援専門員が受ける相談

早産 保育園 加配

療育、放課後デイサービスを利用するために必要な、受給者証。

受給者証発行には、「障害児支援利用計画案」の作成が必要になってきます。(こちらのプラン作成を希望される方が増えていて、なかなか予約が取れないことも。その場合、ご自身で作成するセルフプランにする方も多いのですが…)

\受給者証について、詳しくはこちらで説明しています/

その他、お子さんの発達に関することの相談を受けています。

最近では知的障害のあるお子さん、医療的ケア児のみでなく、

「通常学級に通っているけれど、発達グレーなのではないか」

など、通常学級に通っているお子さんの保護者から問い合わせや相談が増えているそうです。(だいたい2月頃から問い合わせが増えることが多い印象です)

こんな相談を受けています

障害のあるお子さん、もしくは発達グレーのお子さんに関しては

・放課後デイサービスや療育先を知りたい

相談支援専門員

学習を見てくれる放課後デイサービスを知りたいという問い合わせも増えています。

その他

・発達検査を受けたい

・進路先(チャレンジ校など)について知りたい

・今受けられるサービスを知りたい(→いろんな機関に入っていただき、繋いでいただけることも!)

・家庭でこんなことに困っている(→どうしてもスケジュール管理ができなくて手助けをしてくださったケースも)

その他、いろんな困りごとや悩み事に寄り添って、親身になってくださいます。

そして、情報をたくさんもっているのも強みです。

こんな事例も!

相談支援専門員のおかげで療育に通えた!というお話。

療育に通う方向で話を進めていたはずが、なぜか保健師さんがストップをかけ、なかなか療育に通えない状態に。(ほんとうになぜだ…という話なのですが)

そこで、相談支援専門員に入っていただき、無事話が進んで療育に通えることになったそうです!

※その他、ここだけの事例などいくつかあるのですが、公開して良いかちょっと悩む内容だったので、ご興味ある方はlala♪までお問い合わせください!

保育所等訪問支援

相談支援専門員は”保育所等訪問支援”も行っています。

保育所等訪問支援とは

保育所等訪問支援とは、2012年の児童福祉法改正から誕生した、障害のあるお子さんや、発達面が気になるお子さんが利用する障害児通所支援サービスの一つです。(受給者証等の手続きが必要になります)

「保育所等」と聞けば、保育園だけなのか、と思われるかもしれませんが、小学校などの集団場面でも訪問支援が可能です。

ただし、既に特別支援学校に通っているお子さんは、特別支援学校で多くの支援を受けられているので、こちらの制度を利用する方は少ない印象です。

こちらのサービスを受けられる多くのお子さんは、保育園に通っているお子さんや、普通学級の小学校に通っているお子さん、特に発達グレーのお子さんは受けることが多い印象です。

個別避難計画の作成

本当にマルチで仕事されている相談支援専門員でして、こちらのブログに仕事内容を書ききれないのですが、比較的新しいものを一つ紹介させていただきます。

相談支援専門員は、個別避難計画の作成も行っています。

個別避難計画書とは…

本人が、ケアマネジャーや相談支援専門員といった福祉専門職等の協力のもと、災害時の避難場所や持ち出し品、避難時における配慮事項などを整理して記入するシート(計画書)です。また、災害時の安否確認等の避難支援に携わる支援者に、平常時から計画の情報を提供することで、災害発生時に支援の手を差し伸べてもらいやすくします。

災害時個別避難計画推進事業 豊中市 (city.toyonaka.osaka.jp)

支援会議

お子さんがより良い環境で教育を受けられるために、学校、ケースワーカー、児童相談所、放課後デイサービス、子ども家庭支援センターなど、お子さんを支えている支援機関と支援会議をすることがあります。

そして支援会議には、相談支援専門員も参加して情報共有することがあります。

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まとめ

困っている方をたくさん支えてくださる相談支援専門員。

そのマルチなお仕事ぶりには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです…!

受給者証発行のためのプラン作成は、なかなか予約が取れないことも多いのですが、相談のみであれば対応していただけることが多い印象を受けます。

ぜひ、コンタクト取ってみてくださいね♪

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