本当にすごい!おくるみの効果と正しい巻き方講座
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
お嬢を超低出生体重で出産したlala♪です。
今回は、万能育児グッズを紹介したく、月齢の低い赤ちゃんにおすすめしたいが「おくるみ」です!
実は私、一人目の産後に「おくるみタッチケア」の講習を受け、寝かしつけに効果のあるおくるみの巻き方を旦那とマスターした経験があります!
そこで感じたのが
おくるみ、正しく巻けていなかった….。
巻き方を変えるだけで、こんなにぐっすり寝るなんて!!
と旦那と二人で感動の嵐でした!!
今回は、
買おうか迷ってるけど、おくるみって必要?
なんとなくおくるみ巻いているけど、合ってるの?
と迷っている方にはぜひ読んでいただきたい記事です!
今回の記事では
・おくるみはこんな方におすすめ!効果も紹介
・おくるみの巻き方
・おすすめのおくるみを紹介♪
でお送りいたします!
補足ですが、おくるみは2枚以上あると心強いので、(うちは外用、家用で分けたり、洗濯の替え用で持っていたりして複数もっていました!)新しいおくるみを購入検討している方も、ぜひ読んでみてくださいね。
おくるみはこんな方におすすめ!効果も紹介!
おくるみをおすすめしたい方はこれから紹介する4つのパターンに該当する方です♪
それでは、紹介します!
①妊娠中の方
実は、おくるみを妊娠中にご自身が使用することで、赤ちゃんを強く意識することができ、赤ちゃんへ「深い愛着」が生まれると言われています!
例えば出産する前におくるみに触れたり、ひざにかけたりする、などの使用方法がおすすめです。
②新生児を抱っこするために使用したい方
新生児はベッドやマットに置くと泣き出してしまうため、常に大人が抱っこした状態になりやすいです。
長時間抱っこすると腕が疲れてしまいますが、おくるみで赤ちゃんを巻いて抱くと、抱っこしやすくなるのでおすすめです。
③生後4ヵ月以内の赤ちゃんの睡眠を促し、モロー反射を防ぎたい人
赤ちゃんはおくるみでぎゅっと巻かれることによって安心し、よく寝る効果があります。
また、おくるみを正しく巻くことで、赤ちゃんのモロー反射を防げます。
赤ちゃんを巻いて包む「おくるみ」は、生後3〜4ヵ月頃までとされています。(赤ちゃんによって個人差はあります)
生後4ヵ月を過ぎると、おくるみを嫌がったり、抜け出したりして、おくるみを卒業することが多いためです。
※ただし、早産児はもう少し長く使用できるかも。(早産児ママさんでないかたはこちらのアンケートを読み飛ばしていただいて大丈夫です!)
以前ちょっとしたアンケートを取りました。
lala♪が早産児のママさん、パパさん25名より集計したアンケート結果で、
「修正ではなく、生後4ヵ月頃、モロー反射はありましたか」
という質問に
・モロー反射はあった・・・60%
・モロー反射がなかった・・・24%
・わからない・・・16%
との結果でした。
この結果を受け、
お嬢は生後4ヵ月でモロー反射はなかったのですが、早産児の赤ちゃんはモロー反射は修正4ヵ月頃までになくなると考えてもよさそうです。
早産児・低出生体重の赤ちゃんの中には、発達(寝返りできるなど)がゆっくりだったり、お嬢のように、胎児発育不全だったため極めて体の小さい赤ちゃんがいたりしますので、おくるみは生後4ヵ月以上使用できる赤ちゃんが多いと考えます。
赤ちゃんの様子に合わせておくるみを続けてみてくださいね♪
④赤ちゃんを包む用途以外でも、使用したい方
おくるみを赤ちゃんに巻いて使う用途以外にも、おくるみは万能で、様々なことに使用できます。
例えば
・おむつ替えの際のシート代わりに。
・授乳ケープ代わりに。
・寝るときにかけたり。(素材がガーゼや綿のものが多いので、通気性バツグンで、特に夏はおすすめです)
→夏用の寝具としても長く使えます!!!
・ベビーカーに乗っている赤ちゃんの日よけに。
おくるみで赤ちゃんを包むことを卒業しても、
おくるみは赤ちゃんを包む用途以外でも便利で、包む以外でもおくるみを利用したいと考えている方におすすめです!
ここまでお伝えした中で、おくるみの用途と効果をまとめますね♪
おくるみの用途
・妊婦さんのひざかけとして
・寝かしつけや寝る際の寝具として
・抱っこの際に使用
・おむつ替えの際のシート代わり
・授乳ケープ代わり
・赤ちゃんの日よけに
こんなにたくさんの用途があるんですよね!
おくるみ最大の効果
・寝かしつけに効果あり。モロー反射を防いで長時間寝てくれる。
・腕の疲れを多少和らげてくれて、抱っこしやすくなる。
おくるみの用途と効果がわかったところで、早速寝かしつけに効果ありのおくるみの巻き方をシェアいたします♪
おくるみの巻き方♡
正しい巻き方を説明する前に、
まず、当時おくるみタッチケアの講習を受ける前に、旦那が巻いたおくるみをご覧ください。
※写真はお嬢の兄です。(当時生後2~3ヶ月)
【Before】
洗濯ばさみwwwwwww
旦那いわく、「するっと、すぐおくるみとれちゃうんだよね」
とのことです。
だからって洗濯ばさみはwwwwww
そんなこんなでおくるみを適当に巻いていた私たちも、おくるみタッチケアの講座を受けたところ
【After】
おお、なんだか形になってる!!笑
ほどけにくくなりました。
(そして即寝で、寝かしつけも効果がありました!)
おくるみの巻き方講座
それでは、お待たせいたしました!
おくるみの巻き方の「コツ」をお伝えいたします!
●まず赤ちゃんの服装ですが、おくるみを巻く際は肌着の上が基本となっています。
私は、夏だと短肌着+おむつの上からおくるみを巻いていました。
●おくるみで寝る場合は、掛け布団などは使用しなくて大丈夫です。
むしろ、掛け布団などは赤ちゃんの顔にかかると窒息する危険がありますので、おくるみを巻いて寝ることをおすすめします。
(※基本は肌着の上におくるみを巻きますが、ネット公開に配慮して、お嬢はロンパースを着て撮影しています。
お嬢、もう1歳なので撮影がなかなか難しく途中で離脱💦代わりにぬいぐるみを使用しています)
①まず、おくるみ三角の形にします。
※体の大きさが大きめの赤ちゃんは、少しずらしておくるみを折ると大きめに使用できます♡
こんな感じで。
ここまではよくあるパターン。
非常に大事なポイントは次。
②おくるみの上に赤ちゃんをそっと置きます。
ポイントは、赤ちゃんの耳上におくるみがくるようにすること!
これこそしっかり巻けるポイント!
あまりネットでも見ないかも!!
③赤ちゃんの腕をしまいながら、おくるみの左端を、赤ちゃんの右わき下を通す。
→右腹あたりの下に入れ込む
手は伸ばした状態ではなく、曲げてあげること。
右わきの下を通すのも大事。
右腹から赤ちゃんの背中側におくるみをまわす(入れ込む)
余ったおくるみは赤ちゃんの股の下から出しておいてください。
できるだけ、ぎゅっと巻くのがコツ!
赤ちゃんもぎゅっと巻かれると安心するようですよ!
※なるべくおくるみで腕をしまえたら良いのですが、どうしても途中からおくるみから手が出てしまったり、
ほどけてしまったりします。その際はもういいやと諦めましょう笑
④おくるみの右端を左側に入れ込み、下から出す。
こちらもまずは、腕を曲げるところから。
こんな感じで左に引っ張ります。
背中を通し、余った端は赤ちゃんの股の下に持ってきます。(出しておきます)
⑤余った股下の部分を入れ込む
余った布を全部入れ込みます。
これで完成です♪
※撮影のためにバウンサーのベルトを外しています。
今回はいつもよりうまくできた!という時にものすごくテンションあがって撮影した写真です!!
おすすめのおくるみを紹介♪
今回おくるみタッチケア講座で推奨されたおくるみは「aden+anais(エイデンアンドアネイ)」です!
おくるみとしては有名なブランドです♡
こちらは大きめサイズの120cm×120cmサイズ!
\購入レビューも高い!満足商品!/
\小さめ赤ちゃんにはこちら!112cm×112cmサイズ/
こちら以外のおくるみを選ぶ際は
・綿100%のもの→赤ちゃんの肌に優しいから
・多少ひっかかりがあるもの→サラサラの素材だとほどけやすいから
・サイズ大きめのもの→赤ちゃんがどれだけ大きくなるかわからないので。
のものをおすすめします!
おくるみはかわいいデザインがたくさんあって選ぶとき、テンションあがりますよね♡
まとめ
今回の記事では
・おくるみはこんな方におすすめ!効果も紹介
・おくるみの巻き方
・おすすめのおくるみを紹介♪
についてお話しました。
ぜひおくるみの巻き方、実践してみてくださいね♪
\赤ちゃんを迎える準備でこちらの記事もおすすめ/